道具について(その4)サイコンで楽しさ倍増!
その4.サイクルコンピューター(サイコン)
自転車を単なる移動手段でなく、「遊べるオモチャ」に変貌させる魔法のアイテムがサイコンです。自転車遊びには欠かせない必須装備だと思います。
私が買ったのは、CATEYEのSTRADA SLIMです。
(amazonで4,727円)
本体は腕時計の文字盤ほどの小さなサイズ。
安心のmade in Japanです。
時計、走行時間、速度、平均速度、最高速度、距離1、距離2、積算距離の7つの表示機能があります。
本来であれば、さらにケイデンス(ペダルの回転数)を測れるようになると、より効率のよいペダリングの追求に役立つのですが、ケイデンスセンサー付きのモデルは一気に価格が倍くらいになってしまうので、予算の都合上断念しました。
STRADA SLIMのいいところは、何と言ってもセンサー部が薄くて目立たないこと。フォークと一体化してほとんど出っ張りません。
まだ試していませんが、輪行などでホイールを外して持ち運んだりする際、ひっかかったりして外れたりズレたりする恐れがかなり軽減されるのではと思います。
本体のほうは、ステム部にとりつけました。
ライトから発する電磁波によって、サイコンの電波が干渉されるとの情報もあったため不安でしたが、全く影響なしで快調に動いています。
タイヤ周長は、1952mmで設定。
表示部がかなり小さいので、走行しながらチラ見すると少々見づらいのは難点ですが、慣れれば問題ありません。操作は画面下部を押すことで表示が切り替わるのですが、カチッ、カチッというクリック感は押していて気持ちいいです。
sono1でサイクリングに出かけるときは、サイコンを必ず装着していくようにしていますが、やはり今どれくらいの速度が出ているのか、どれくらいの距離を走ったのかが数字で見れるというのはとても楽しいです。
ひとしきり走った後、累積走行距離が積みあがっているのをみてほくそ笑んでいます。
また、一生懸命踏んでいても思ったほど速度が出ないときは、体調が悪いのかな…などとバロメータとしても使えます。
ただ欲をいえば、夜間に乗る機会もけっこう多いので、バックライトは付けて欲しかったかな…
私はこのサイコンのほか、iphoneの自転車アプリを使って走行距離などを計測しています。
アプリについてはまたの機会に書き留めたいと思います。