ペットボトルケージを装着!~憧れのミノウラ・ジャパン、しかし
サイクリングに給水装備は欠かせません。特にこれからの季節は水分を欠かすと命にかかわる危険すら伴います。
私が自転車遊びを始めた当初は、いつも500mlのペットボトルを購入してリュックに放り込んでいたのですが、先日、ひょんなことからマグボトルをタダで手に入れるという僥倖にめぐり合いました。
氷と一緒に飲み物をいれておけば、ほとんど一日中、冷たい飲み物が得られますので、とても便利に使っているのですが、やはりそこそこ重量があるということで、背負ったリュックの重みが気になってきました。
というわけで、ボトルケージ買いました。
MINOURA ペットボトルケージPC-500(¥926)
自転車専用の給水ボトル向きのサイズとどちらを買おうか迷ったのですが、私の象印のマグボトルは細身なため、よりしっくりはまりそうなペットボトル用のものを選択しました。
もちろん、愛情と勇気の日本製です。
ミノウラのこのモデルは、アルミ合金の鋼線を曲げただけのシンプルな作りで、46gと軽量なのがウリ。
ボトルケージとしては、ネジで大きさが変えられるものなど、より高機能なものもありますが、どうしても日本製のものが欲しかったので、このモデルにしました。
ただ、どうやらメーカー廃盤品になっているようで、まもなく店頭から消えてしまうのでしょうね。
※6/28追記
この商品、メーカー廃盤品になったかと思ったら、ミノウラホームページによると6/21付けでカラー・数量限定で再生産することになったそうです。やはり潜在ニーズはまだまだあったのでしょうね。
早速我がsono1に装着してみましょう。
うん、なかなかえんちゃいますかね。よりスポーティな風情が加わったような気がします。
そしていよいよ、マグボトルをセットしてみます。
そのまま挿入しますと金属同志でキズがつきそうなのと、ホールド感がイマイチだったので、百円ショップでペットボトルカバーを購入してきました。
はいっ!
・・・む、むむむ!?
oh・・・・・。
はっきり言おう、台無しであると。
いくら百均だからといって、もう少しマシなデザインのカバーは無かったんでしょうかね。
せっかくのかっこいいsono1がこの間抜けな水玉模様のせいで随分安っぽくなってしまいました…
この結果はある程度は予想はしてたんですけどね。ペットボトルカバーといってもいろいろあって、私のマグボトルにぴったり合うサイズのものが他に見つからなかったんです、と言い訳を。
ここは見た目よりフィット感を優先、ということで当面は恥を忍んでこれを使っていくことにします。
で、実際の使用感といいますと、アルミのワイヤー部には適度な弾力があって、ボトルの取り出し・挿入はスムースかつ安心感があります。
マグボトルは片手では開けられないため、専用ボトルのように走行中にグイッと飲む、とはいきませんが、信号待ちでササッと取り出して飲むくらいなら十分です。
みっともないボトルケースも、使い心地という点ではバッチリです。しっかりホールドしてぐらつきも全くありません。ああ、せめて柄さえマトモだったら…
もっとカッコいいボトルケース探し、がこれからの私への課題として残ることとなりました。