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自転車日記

自転車あそび、はじめました。

サイクルモードで試乗祭り~注目モデルの辛口インプレッションを一挙公開!!

サイクリング イベント

11月4日から6日の3日間は、幕張メッセで日本最大級の自転車の見本市、サイクルモードが開催されます。
あいにく5・6の土日は用事が入ってしまったため、わたしはわざわざ金曜日に有給をとってこの祭典に臨むことにしました。

 

大人気で行列必至のイベントと聞きますし、せっかく休みまでとったのだから、早く出かけて11時のオープンと同時に会場になだれ込んでやる!


と、ここまでは気合いが入っていたのですが、例によって朝起きてからダラダラしているうちに出発予定時刻はとうに過ぎ。
オープンどころか午前中につくかも怪しくなってきたところでようやく重い腰をあげ、現地に向かうのでありました。

 

我が家から幕張メッセまでの道のりは、およそ70kmあります。さすがにこの距離を走った上、現地でいろいろ遊ぼうというのはキビしいですし、そもそも開演時間内にちゃんと到着できるかすら怪しいので、途中まで輪行で向かうことにします。

当初の予定では東京駅あたりから、と思っていたのですが、随分遅刻してしまったので、ズルしてスタート地点は東西線原木中山駅までショートカットしました。

 

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なぜあえて原木中山なのか?特に意味はないんですが…

駅ナカで軽く昼食をとったのち、ようやく自転車を漕いで現地に向かいます。
まあ、ほんの13kmほどの道のりですから、1時間もあればつくでしょう。

 

ルートは京葉線沿いに湾岸を走る国道357線をたどります。

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途中からおそらく行き先は同じと思われるロードバイクの兄さんが前を走っていたため、これは楽チンとばかりにあとについて走りました。

道路は大型のトラックが行き交うなかなか厳しい道ですが、やや渋滞気味だったのでさほど煽られずに済みましたね。やたら左寄せしてくるのですり抜けていくのに苦労しましたが。

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ロードバイクの兄さんとははぐれてしまいましたが、別のカッコいい姉さんが前を走ってくれるので、また黙ってそのお尻にホイホイついていくことにします。
幕張メッセまで、あともう少し!

 

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ちょうど一時間ほど走行の末、13:30頃に目的地の幕張メッセに到着。
やたら厳重な手続きの末sono1を駐輪場に預けて、いざ会場内へ突撃します。

 

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入ったところでまず目に飛び込んできたのは、DE ROSAのブース。
なんだかドラえもんのポケットから出てきたような近未来的なペラッペラのバイが展示されています。
すごく、お高いんでしょうなぁ。。。で、これ速いんか!?

 

こういうスーパーカーみたいなお宝にも興味はありましたが、何せ予定を大幅に遅刻してしまったので、眼福もほどほどに本日のミッション遂行に参ります。

 

本日の目的は、ズバリ試乗試供品乞食です。あちこちのブースでいろいろな試供品がもらえるゾと事前に話を聞いていたのです。


いならぶブースの合間をぶらぶらと歩いた末、六角レンチの専門メーカー、エイトのブースにやってまいりました。

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アンケートに記入して、プレゼントの六角レンチ4mmをゲット。試供品乞食、幸先のいいスタートです。
そのへんのハンズとかで売ってる安いスパナよりちょっといい感じのやつですね。
本当に日本製を愛するなら、こういうものはきちんとお金を払って手に入れなさいよ、というご批判は甘んじてお受けいたします。

 

日東のブースにも立ち寄ってみました。

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最近、sono1のドロハン化に興味津々なんですよね、買うとしたらやはり日本製の日東ハンドルがいいかなぁなんて漠然と思ってはいるんですけど。
ひとえにドロップハンドルといってもいろいろあるわけで、ちょっとどういうのがいいかわかりませんでしたが、ピカピカのハンドル、カッコいいですねぇ。

 

さて次は試乗に参りましょう。


DE ROSA、ピナレロスペシャライズドといった海外人気ブランドのブースは試乗待ちで既に長蛇の列。平日だからそんなに人はいないだろう、と思ったら大甘でしたね。

まあ、どんな高級なバイクもサイズが合わなきゃゴミ同然ですし、どうせ私がまともに乗れるサイズなんかないんでしょ、とすっぱいブドウを噛みしめる思いで大賑わいのブースを後にします。

 

どっかにさっさと乗れそうなところはないかな・・?と捜し歩いたところに見つけたのが、我が埼玉が誇る自転車メーカー、コーダーブルームのブース。
こちらもかなりの賑わいでしたが、列を成すというほどではありません。さすがは俺たちのコーダーブルーム。よし、試乗第一弾はここにしよう!

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サイズが云々とか言っておきながら、最初に乗ったのは当メーカー自慢、日本の匠の技をふんだんに取り入れたmade in Japanバイク、GIGLIO(ジリオ)1.0です。


いちばん小さいサイズでも私にはちょっと大きめだったのですが、それでも「メイド・イン・ジャパンにこだわった職人の技術の結晶」なんて売り文句が付けられてると、一度乗ってみたくなるものです。
さすがに細部にまでわたって上品で美しい仕上がり。50万円ちかくするお高いバイクですけど、いつかこういうのが欲しいなぁ。

乗り心地については、まあサイズが合いませんのでね、あまり語ることはないんですが、漕ぎ出しの滑らかさや変速機の反応、フレームから伝わる地面の感触、いずれもさすがは匠の業だなぁと感じさせるに十分な気品にあふれている、というのはわかりましたよ。


さあどんどん行きましょう。

 

なかなかすぐに乗れそうなブースが見当たらなかったのですが、たまたま立ち寄ったブースにおいてあったルノーブランドの小径車が空いていたので、早速のってみました。

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ここのブランド、ルノーULTRA LIGHT 7という7kg台の超軽量折りたたみ自転車がイチオシだったのですが、そちらは貸し出し中だったので試乗したのは少しお安いやつ。
しかしこれでも9kg台とのことですから、かなり軽いほうですね。

乗った感触は。ベルトドライブのシングルスピードということでとにかく走りが軽い軽い!スピードは全然出ませんが、本当にリラックスして楽に乗れる自転車です。
普段固くてきつめ姿勢のバイクにのっておりますと、こういうのに乗った時、そのあまりの気楽さに感動すら覚えてしまいますね。

 

はい次。

やはり人気のバイクはなかなか空きがないので、ちょっと変わりダネ系を攻めてみましょう。

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大きな三角フレームにサドル直付け、16インチの小径タイヤという外見が個性的過ぎるSTRIDAです。
ハンドルがものすごく近い位置にあって、ペダルは前の方という特殊な設計により、ほとんど直立状態、むしろややのけぞってるような気すらする不思議な乗車姿勢。
ハンドル操作もおそろしく敏感で、とにかくあらゆる意味で普通の自転車とは全く違った乗り物。
実用的な移動手段としてはとても使えない気がしますが、そのへんを乗り回すおもちゃとしては面白いかもしれませんね。


さて、春に見に行った埼玉のサイクルエキスポでは乗り損ねてしまった電動アシストバイクとやらを乗ってみたいと思いましたが、ヤマハのブースは並んでいたので整理券だけもらって先に他をあたることにします。

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また小径車きました。タイレルCXSです。レディースモデルということでコンパクトに設計されていますが、私には丁度よさそう。
Ⅹ字に組まれたフレームが特徴的ですね。安心と信頼の日本製とのことで、ちょっと欲しいなぁと思いますけど、やはりお高い…

各種パーツはTiagraコンポを中心に組まれた、小径車とは言え本格的なスポーツモデル。スピードも出そうと思えば出せるし、のんびり走るのもわるくないし、やっぱり小径車っていいですね。

 

そうこうしているうちにヤマハの試乗車の順番が廻ってきました。

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電動アシストロードバイクYPJ-Rです。
バッテリーやモーター等がついているのでさすがに抱えてみるとずっしり重いのですが、乗ってみるとそんな重量は全く感じさせません。
ペダルをクッ、と踏むとヒュゥゥンという音と共に後ろからスウーッと押される感覚は、まさに未体験ゾーン!
アシストを強にセットしていたせいもありますが、ペダルが重くなる前にスイッと前に出る感じ、これはズルいでしょ!と思わず笑みが漏れました。もちろん坂道もラックラク。
バッテリー容量が少ないので、調子に乗ってるとすぐスッカラカンになってしまいそうですが、こんな乗り物に慣れてしまうと、普通の自転車なんか乗れなくなってしまいますね。


長いのでつづく。