川越まつり~小江戸川越の夜は熱い
夢中になって自転車イジりを楽しんでいたら、いつの間にか日が暮れてしまいました。
16日の日曜日は、夜のお楽しみがあるのでいそいで現地へ向かいます。
向かったのは、川越まつり。
sono1を駅前の駐輪場にとめて、いざ見物と参りましょう。
街中をこんな立派な山車がいくつも練り歩き、ものすごい人出で街のメインストリートは大変な賑わいになっています。
徳川家にゆかりの深い土地柄ですので、提灯には「家康」マークが。その他、「家光」マークのお山車なども見かけます。
とりあえず、昼飯も食わず一心不乱に自転車をいじっていて腹ペコになっておりましたので、屋台メシをいただくことにします。
関西名物、大タコ焼き。
売り文句のとおり、デカ過ぎるタコが玉から威勢よくはみ出る豪快な一品です。
それでは祭見物を続けましょう。
山車が練り歩きながら、途中で居囃子の前を通りかかりますと、そこでお囃子のかけあいを行います。
かと思うと、二つの山車が狭い通りですれ違い。こんな見所が街のあちこちで繰り広げられています。
通りに面した江戸町屋風のお宅から、この様子を眺めています。
これはもう特等席ですねぇ。風情ある家屋の佇まいもこの祭りにぴったりです。
本川越駅前の大通り、南北から2台の山車が向かい合わせに接近してきました。
曳き手たちが提灯を掲げてお囃子を競い合う、「曳っかわせ」が始まりました。
さらに、今度は3台の山車が集まって曳っかわせ。
まさに祭りは最高潮の盛り上がりです。
見所いっぱい、楽しい屋台もいっぱい、ついでに観客もぎゅうぎゅうの賑やかなお祭りです。やはり南埼玉県民ならこれは押さえておかねばなりませんね。
さんざん楽しんで家路につきます。
今年も大満足の川越祭りでした。
■本日の走行記録
・走行距離 35.02km
・走行時間 2時間01分
・最高速度 38.5km/h
・平均速度 17.2m/h
・累積走行距離 2952.1km