sono1のタイヤをローテーションする~足元は台湾製でした
去年9月のsono1購入以来、かれこれ8ヶ月ほど乗ってきて、走行距離は2,000kmを越えたわけですが、気になるのは消耗部品、特にタイヤです。
前輪は…
まだまだ溝もエッジがはっきりしていますし、全然大丈夫ですね。
で、後輪はというと、
前輪に比べるとさすがに多少減っている感はありますが、それでもまだまだ余裕です。
これを見たところ、何かトラブルが無い限り、4~5,000kmくらいは十分に保ちそうな気がします。
はい終了、じゃつまんないので、今回はタイヤローテーションをしてみることにしました。
前後の入れ替えです。
自動車ではわりと一般的なローテーションですが、調べたところ、自転車でのタイヤローテーションはあまり意味が無いというか、さっさと乗りつぶして新しいタイヤに変えたほうがええんちゃう?という感じのようです。
というわけでローテーションしたらどう、ということはないんですけど、どちらかというとタイヤ交換の練習のつもりで臨んでみます。
タイヤ交換は、ママチャリではやったことはありますが、もちろんスポーツバイクでは初めてです。
さて、まずは両輪を外します。
輪行でさんざんやってますので、この辺の手順はもうお手の物。
タイヤレバーは、パナレーサーです。もちろん、安心と信頼の日本製!
タイヤはあっさり外れて、チューブがその姿を露にしました。
どんなチューブが入っているのか少し気になっていたのですが、KENDAの26インチ用のが入っていました。MADE IN TAIWANですね。
そのうち、ほんとにタイヤ交換する機会がやってきたら、根こそぎMADE IN JAPANに換装してやる。首を洗って待っておれ!
リムテープはメッシュの模様が入ったシール状のものが装着されていました。無銘なのでメーカー不明。
もちろん、全く劣化していませんのでこれはそのまま。
無事、前後輪のタイヤを剥離完了。前後を入れ替えて、再装着に入ります。
スポーツバイクといえど、タイヤ交換の手順は特にママチャリと違うことはありませんね。
チューブを押し込んでビードをリムにはめ込んでいくわけですが、思ったより簡単にパコッとはまりました。ママチャリのときはビードが固くてかなり苦労した記憶があるのですが。
ばっちり二本ともタイヤ装着完了です。
ここからが難関。目標の7気圧まで、しっかり空気注入しなければなりません。
全体重をかけてシュッコ、シュッコと頑張ります。
後輪はわりとうまく空気が入ったのですが、前輪はどうしても思うように空気が入りません。バルブがうまいこと嵌っていなかったのかもしれませんね。
ともあれ、ローテーション完了です。
当たり前ですが、見栄えも乗り心地もなんら一切変わりません。
が、それでいいのです。
ついでに車体のあちこちをしっかりフキフキしてやって、またピカピカなsono1に戻りました。
日曜日は用事があるので、休みをとった月曜日、張り切ってサイクリングに連れて行ってやろうと思います。