GWサイクリング!その2~さきたま火祭り、今年は一味違う?
GWサイクリング第二弾は、去年も訪れた行田市の「さきたま火祭り」です。
前回とても楽しかったのでまた来たかったんですよね。
さて、スタートは東松山駅から。
前日の春日部サイクリングの疲れ(とお尻の痛み)がイマイチ癒えてない感じがしたので、ここは無理せず楽チンコースでいくことにします。
目的地までは約15km、スイスイ進んで気がつくと、
4,000km到達~ッ!わーい!
こんだけ走ったんだし、そろそろ初心者は卒業、ってことでいいんじゃないでしょうかね。まだですかね!?
人気のない通りだったのでお調子に乗って疾走する我が影をとらえてみました。
そんなわけでのんびりと走った末、目指す祭りの舞台に到着いたしました。
去年来た時はここの芝生はシロツメクサが盛大な花を咲かせて、白いじゅうたんのようになっていたのですが。なんだか雰囲気変わりましたね。
屋台村も大賑わいで祭りは最高潮の盛り上がりのようです。楽しそう~ww
さて公園内に足を踏み入れて、前回は上ることがかなわなかった丸墓山古墳に上がって、祭りの会場全体を俯瞰し、本日の作戦を練ることといたします。
上からみるとやはりわかりやすいですね。藁作りの産屋を取り囲むように広場に観客の輪ができています。今回はどこから見物しようかしら。。。
メインイベントが始まるまでもう少し時間があるので、となりにある稲荷山古墳にも上ってみることにします。こないだまで整備工事中で立ち入り禁止になっていたんですよね。
後円部の頂上に上がってみますと、件の「金錯銘鉄剣」が出土した様子がわかるようにプレートが展示されていました。
てっきりピラミッドみたいに内部に掘られた横穴の先に石室があるのかなと思ってたんですけど、頂上からわずか1m程度の深さに穿った穴に棺が置かれていたようです。
これはなかなか、実物を見てみないとわからないことですねぇ。面白い発見でした。
さて、今年も燃料。。。もとい、産屋は立派に設えられています。
しっかり派手に燃え上がってくれよ!
さあ、そろそろ日も暮れてきましたので場所取りをしなければなりません。せっかく上から見てきたのに、いざグラウンドレベルに降りてみますとはてどこに席をとろうかと一向に方針が定まりません。
結局、去年とほぼ同じ、産屋のほぼ正面のあたりに陣を布くことにしました。
この位置なら燃え上がる産屋も、松明が降りてくる丸墓山古墳も、そして花火もよく見えるのです。
ちょっとトイレに、と席を立ってその辺を歩いておりましたら、古墳時代の装束をした参加者たちがスタンバイをしているところでした。
これから松明行列をするわけですが、どうやら希望者はこの松明行列に参加することができるらしいです。
うーん。やってみたいなぁ。でも一人でそんなことするのはさすがに空しいような。。次回考えましょう。
さあ、メインイベントが始まりました。
まずは神主が産屋の前で祝詞を捧げます。
さきほどスタンバイしていた松明行列が輪になった観客の前をゆっくりと練り歩きます。
なんだか若い王子様とお姫様の姿をした二人が、松明を掲げてまさに産屋へ点火の儀を捧げるところです。
このあたり、なにかしらストーリーがあるはずなのですが、ナレーションが全く聞こえないのでよくわかりません。でも面白いです。
さあ、火がついたぞぅ!
相変わらずスゲェ。。大迫力ですね。
産屋が燃え上がっている間、待ってましたとばかりに丸墓山から御神火を授かった一群が一気呵成に攻め下ろしてまいります。
産屋はあっというまに骨と燃えカスだけになってしまいました。
ふと見ると、産屋の向こうの稲荷山古墳のほうからも松明を持った軍勢が押し寄せてきます。二方から一度に攻め込まれてはもうひとたまりもありません(何が?)
この炎の光と高低差を利用した立体的でダイナミックな構成、何度見ても本当に面白いです。
さて前回はそのまま産屋に松明を投げ込んで終わりだったのですが、今回はステージ中央に集まって整列をはじめました。ん?なんか今回は違うぞ!?
ステージに上がった総大将と思しき人物が目の前の軍勢になにやら激を飛ばし(何を言っているかはやはりわかりませんでしたが)、「ものども、剣を抜け!」の声とともに一同、抜刀します。
えい、えい、応!
力強い鬨の声をあげて祭りはフィナーレとなりました。
そして締めはお待ちかねの花火です。
ちょっと風が強い上に手持ちなので写真はアレでしたが。。やはりなかなかの迫力で満足でした。
燃え落ちる産屋の周りを取り囲む人々。いやぁ、今年も期待通りでしたね。
産屋炎上をめぐる演技も、どうやら年によって演出を微妙に変えているようです。何度きても楽しめるよう、運営側もいろいろ工夫を凝らしているのでしょうか。
すっかり満足して家路に着きます。
屋台はまだまだ、元気に営業中。みていたらお腹が空いてきました。
普段は夕方には閉まってしまう武蔵野うどんのお店「元祖 田舎っぺ」ですが、この日は祭モードらしく20:30まで営業していました。
コレ幸いと肉汁うどんを注文。
何度食べても、美味いものはウマい。
■本日の走行記録
・走行距離 31.96km
・走行時間 1時間46分
・最高速度 40.0km/h
・平均速度 18.0km/h
・累積走行距離 4024.8km
GWサイクリング!~春日部大凧揚げまつり
ゴールデンウィークは各所で楽しいイベントが目白押しです。
ここは我がsono1にも文字通り大車輪の活躍をしてもらわなければなりません。
まず向かったのは5月3日、春日部市で行われた「春日部大凧揚げまつり」です。
なんでも縦横10m超の巨大な凧を揚げるんだそうです。これは見ておかなければいけませんね。
春日部市といえば、埼玉県東部エリアになります。秩父や熊谷といった西部エリアは今までかなり攻めてきたんですが、東部となるとなかなか行く機会がなかったんですよね。
さぁ、どんな大冒険が待ち受けているのでしょうか。。。。
片道は約30km弱です。埼玉東部エリアはあまりアップダウンがなく、ほとんど平坦なルートになるので楽といえば楽ですね。
というわけで走行2時間ほどで現地に到着。
江戸川の土手に上がってみますと、彼方に豆粒のような凧が揚がっているのが見えます。
おお、あれが音に聞く大凧か!
大空には大きな三つの凧があがっています。
うーん、確かに大きいけど、言うほど大凧かしら?とちょっと拍子抜けしてしまいましたが、実はこれ、大凧ではなくて「小凧」なんだそうです。
小凧とはいえ、これでも長さ5,6メートルはありそう。
河川敷では沢山のひとが綱を引いてこの凧を操っています。
けだるそうな女の子たちがキャッキャいいながら凧揚げのお手伝いをしています。
ちょっとヤンチャっぽい兄さんたちが張り切って綱を手繰ります。
見ていると、二つの小凧が随分とニアミスしてきました。
ほとんどぶつかるんじゃないかと思いましたが、こう見えて双方の距離は意外とあるらしく、無事ぶつかることなく空を舞っていました。
あらら、こちらの江戸川凧は大きな穴が開いてしまっています。
ふと見やると、空に浮かぶ小凧とは比較にならない巨大な凧が土手に広げられていました。
なるほど、これが噂の大凧ってやつですね。
どうやらすでに引き揚げに失敗して地面に激突、大破してリタイアしてしまったようです。
残念。。。
キュートなレディがその細腕で一生懸命、綱を引く姿に胸が熱くなるのを禁じえません。
体ごともっていかれそうですね。
さて、大凧は既に失敗してしまったようなので、この日はお目にかかることはできないかな、と思っておりましたら、
もう一機ありました!いつの間にか河川敷にスタンバイされて、浮揚の刻を待っています。
曳き手も百人以上はいるでしょうか。
タイミングを見計らって、全員で息を合わせて一気に曳かなくてはなりませんから大変です。
しばらく風待ちののち、ついにその時はやってまいりました。
さあ、いまこそテイクオフ!いっけえぇぇ~~ッッ!!
・・・・・。
大凧二号機もあえなく飛翔に失敗、地面に激突してしまいました。
やはりこの衝撃で骨組みも紙もボロボロになっているようです。
このあとも何度か立て直して再チャレンジを試みたのですが、結局十分な風が得られず、この日は大凧飛翔を見ることはできませんでした。
凧は修理して5月5日に再チャレンジするとのことだったのですが、果たしてうまくいったんでしょうかね?
土手の周りには、実際に上げられている小凧が飾られていました。これは高さ2メートルほどの一番小さいサイズのものですね。
さて、お祭り終了の5時頃になって、全体的にお片づけモードに入ってまいりました。
先ほど大空を漂っていた小凧「大地」も無事回収。
ナイスキャッチ!
さて土手の向こうでは、先ほど引揚げに失敗して大破した大凧1号機がブルーシートの上で無残な姿を晒していました。
こうしてみると、やはり大きい。。。こんなデカイの揚がらなくても無理はないと改めて思います。
さまざまな太さの竹に紙を巻いて補強したものを縦横に組んであります。
紙はもうボロボロですが、次の引揚げに備えて一生懸命に修理していました。
次こそはいい風が吹きますように。。。
そんなわけで春日部大凧揚げまつり、肝心の大凧があがるのを見ることは出来ませんでしたが、また次回のお楽しみが増えたと思えばいいでしょう。
来年も見に来なくてはいけませんね。
■本日の走行記録
・走行距離 69.36km
・走行時間 3時間36分
・最高速度 39.2km/h
・平均速度 19.2m/h
・累積走行距離 3992.8km
東京アースデイ・自転車ライド2017
4月24日の日曜日、前日までの雨が嘘のように晴れ渡った素晴らしい春の日に、楽しみにしていた東京アースデイ・自転車ライドのイベントに行ってきました。
去年はヘマをして本番には参加できませんでしたからね。今回こそはと期するものがあったわけです。
さて、10時過ぎに神宮外苑の集合場所に向かってみますと、おお、やっちょるやっちょる。
既に200人ばかりのサイクリストたちが出発のときを今か今かと待ちわびています。
受付を済ませると実行スタッフによる開会式が始まりました。
そして11時頃、10人くらいずつのグループに分かれて順次スタートしていきます。私は10番目くらいのグループに入ります。
さあ、出発だ!
コースは先日のプチ・アースデイライドと同じく、まずは乃木坂方面に南下します。
山王日枝神社の真っ白な鳥居と、天を衝くようなスカイスクレイパー。
日枝神社の鳥居は、三角屋根のついた「山王鳥居」と呼ばれる形式のものです。由来はよくわかりませんが、鳥居にもいろいろな形があってよく見てみると面白いものです。
さらに霞ヶ関の官庁街をすいすいと進みます。
皇居・内堀通りに開かれたパレスサイクリングコースを通ります。ここもすっかり定番コースですね。近代的なビルと美しい芝生を眺めながら、だだっぴろい車道を我が物に失踪する快感はたまりません。
あまりに気持ちよい風景だったので、ライドリーダーさんの判断でここで小休止を入れることに。
東京の街は来るたびに違う表情をみせます。せわしないですけど、すごいエネルギーがありますね。
こんどは神保町方面へ。
ここで信号待ちをしているときに、誰かが落としたIDカードを拾いました。
大事なものでしょうから、拾ってしまったからには交番に届けてやらざるを得ません。面倒な荷物を背負い込んでしまったものです。
さて、このあたりから前のグループに追いついてしまい、そのさらに先も詰まっているものですから、間隔を保つためにことあるごとにじりじりと発進を待たされる状態になってしまいました。
お互いゆっくり走っているのですが、この大人数ですし、なにしろ信号だらけの街ですのでどうしてもこれはしょうがないんでしょうね。
水道橋から後楽園の脇をすり抜けます。
たどり着いたのは戸山公園。ここでトイレ休憩。
朝ごはんはしっかり食べてきたので、ライド終了までは保つだろう、と思ってたんですけど、走行2時間ほどでとてもお腹が空いてきました。自転車のエネルギー消費はあなどれませんね。
試走会のときはおやつ休憩があったのでよかったんですけど。
やはり長距離を走るときはポケットにおやつは忍ばせておきたいものです。
さあ、ここまできたらゴールまではあと少し。
東京女子医科大学のきれいなキャンパスを通り抜けます。
そんなわけで無事到着!
14時半ごろでしたから、およそ3時間のサイクリングでしたね。
会場には東京を中心とした白地図が敷かれ、参加者たちがおのおの自分のやってきた箇所を描き込んでいました。
意外と、まんべんなくいろんなところから集まってきているんですね。
私と同じ地元から来ている線を発見したんですけど、ついぞどの方かはわかりませんでした。
さて、こうして楽しいアースデイライドも完了。
コースは経験済みでしたし、わりと淡々と進んでいった感じではありましたが、何しろ素晴らしい青空の下、輝くビルや緑を眺めながら街中を颯爽と走るのは本当に気分がいいです。
また来年も参加したいですね。
帰り道、神宮球場がとても賑やかだったので何をしているのかと覗き込んでみたら、
東京六大学野球をやっていました。
なんだか自分の中の甘酸っぱいものがこみ上げてきます。
■本日の走行記録
・走行距離 31.93km
・走行時間 2時間24分
・最高速度 35.1km/h
・平均速度 13.2m/h
・累積走行距離 3923.5km
花を求めて幾数里~ワンチャン、あるか!?
都心の桜、地元の桜と見て回りましたので、こんどは田舎の桜を見に行って見ましょう。
とはいえ、この日は4月15日の土曜日。もう花の盛りはすっかり過ぎてしまっています。
どこかに咲き遅れた桜はないものかと花見サイトを漁ってみましたところ、どうも鴻巣方面の桜はまだ「満開」マークが付いていました。
おお、これはラッキー!最後のワンチャンあるか?ということで早速自転車を駆り出してみます。
例によって東松山駅をスタートして、まず向かったのは吉見百穴。
古代人のお墓の遺跡と桜のとりあわせがなんとも面白い風景です。
しかし、サイト情報では「満開」のはずだったんですけど、もうほぼ散ってますね。
せっかく中に入ったので、お山にも登ってみましょう。
遺跡の前を流れる市野川の土手にも桜並木が植えられています。あちらももう散りかけな感じですが、とにかく行って見ましょう。
やはりすでに宴の後といった感じでした。まあ、綺麗っちゃ綺麗ですけどね。
染井吉野にこだわらなければ、こんな綺麗な花を誇る木もまだまだあるんですけどね。
さて、お昼にしましょう。やはり埼玉サイクリングのランチにはうどんが欠かせません。
向かったのは、このあたりで評判の「四方吉うどん」です。
けっこう大きくてりっぱなお店です。
とりあえず基本メニューの肉汁うどん(小)と、当店オリジナルのとり天をオーダー。
なっから、うンまい!
あとで調べてみますと、このお店の真のおススメは当地のB級グルメとして有名な「あぶらみそ」を使ったメニューだそうです。これはまた次回こなくてはいけませんねぇ。
さて次に向かったのは、荒川支流の小さな川の土手に1.8kmもの長さにわたって桜並木が植えられた、「さくら堤公園」です。
やはりここもかなり散ってしまっていましたが、それでも静かな雰囲気と舞い散る花吹雪でとても美しい光景です。サイクリングロードにもなっているので、沢山の自転車乗りがゆっくりと行き交っています。
土手には菜の花が咲き誇っています。桜の盛りの時期にきたらさぞかし壮観でしょうねぇ。
桜吹雪のなかをゆっくり散歩して楽しんでいます。
時期を外しているせいか、人通りもそんなに多くなく、静かでゆったりしたとても雰囲気のいいところでした。気に入りました。
さあ次の目的地に向かいましょう。
お次は一気に荒川をわたって、鴻巣駅前まで行きます。
ここならどうだ!と思ってやってきた鴻巣公園。
・・・やはり、もう散ってしまいましたね。ネットの情報はアテになりません。
とはいえ、まだまだ綺麗に咲いている木もあるにはあります。
公園自体はさすがに沢山の桜が植えられて、広くて花見をするにはとてもよさそうな場所です。今度はいい時期を狙ってきてみたいですね。
っていうか、染井吉野っていくらなんでも開花時期が短すぎると思います。
公園の入り口には芝桜が植えられていました。
ああ、そろそろ羊山の芝桜も見ごろになるでしょう。今年こそは行ってみたいのですが、またあのキッツい正丸峠を越えなきゃいけないかと思うとちょっと気が重くなります。。
さて次は、高崎線にそって北上し、吹上駅のあたりにあるというお花見スポットを目指します。
とはいえ、ネット情報は古くて役に立ちませんし、この辺の桜はもうほぼアウトなことがわかりましたので、桜には期待しておりません。
まあ、後学のためにとりあえず行くだけ行ってみようかなと。
と、道すがらちょっとかわいい花屋さんを見かけたので寄り道。
小さなログハウス風の建物が素敵ですね。見ていると店主のおじさんが出て来て「これねー、自分で建てたんよ」と自慢げに語りはじめます。店の敷地には店主の趣味のものが沢山並べられてとても楽しそうです。
ついでに、売ってるお花もすごく安いです。
オジさんとしばらくダベっていたところ、「荒川のほうでもうすぐポピー祭りってやるんだよ。もう咲いてるかもしれないから行ってみたら?」との情報を得ました。
祭りは来週から、とのことですからまあ、まだ咲いてないだろうなぁとは思いましたが、このまま吹上方面にいって桜の残骸をみにいくのもちょっと残念な気持ちになっていたところですので、これも何かの縁とオジさんの言にしたがって路線変更、荒川河川敷へ向かってみることにしました。
吉身町と鴻巣市を結んで荒川を渡る御成橋のたもとには、「川幅日本一」の標が立てられています。その長さ、2,537mです。
もう、どこからどこまでが川なのかよくわかりませんね。
河川敷に降りてみますと、こんな感じのだだっ広い草地のなかをひたすらスイスイと進める気持ちのよい散歩道が伸びています。
左手側は河岸段丘になっていますね。
さて、ポピー祭りの会場と思われる場所についてみたのですが、やはりというか、花らしきものは全く見当たりません。
一面にうわってるこの春菊みたいな草がポピーの株なんでしょうかね。よくわかりません。
まあ、今回はご縁がありませんでした。
さらにしばらく河川敷を進んだところ、「高尾さくら公園」というのを見つけました。
さくら公園というからには、何か目を楽しませてくれるものがあるはず。行ってみよう!
段丘の上に整備された小さなお山の周囲に、いろんな品種の桜が植えられています。染井吉野はやはり終わっていましたが、
八重桜はまだまだ、見事な花を咲かせていました。
最後になかなか綺麗なところにこれてよかったですね。
こんな風にして、今年のお花見サイクリングは終了です。
いまひとつ、コンディションとタイミングが合わない感じではありましたが、いろんなところを見れて良かったですね。
また来年が楽しみです。
■本日の走行記録
・走行距離 28.88km
・走行時間 1時間49分
・最高速度 35.8km/h
・平均速度 15.7m/h
・累積走行距離 3891.5km
黒目川の桜
地元の花見にも行ってみましょう。
東上線・朝霞台駅からすぐそばにある、黒目川に向かいます。去年は素晴らしい花の盛りをみせてくれましが、天候に恵まれない今年はどうでしょうか。
おお。
やや散り始めの雰囲気ではありましたが、まだまだ見事な花を見せてくれています。ここはいいですねぇ。
遠くに写っている女性はもちろん私とは関係ございません。
ぼんぼりの灯る桜並木を、ゆっくり歩きながら楽しみます。
黒目川の両岸が桜の薄ピンクで染められています。天気がよければとても華やかになるんですけどねぇ。
桜のほうはまだまだ、もちこたえてくれていました。よかったですね。
この地で開催される「さくらまつり」はもう終わってしまったので、屋台などは出ていません。
地元の人がゆっくり散歩しながら花を愛でています。こののんびりした雰囲気は都心ではなかなか味わえません。
さて十分桜を楽しみましたので、帰ろうかなとその辺を自転車でうろついておりましたところ、朝霞台の北側にある公園でこんな光景を見かけました。
舞い散った花びらで地面がまるで雪が積もったように真っ白になっていました。上も下も真っ白な幻想的な空間です。
あまり人が来ない静かな公園ならではの風景なんでしょうね。
ちょっと西に行ったところ、柳瀬川の川岸にもちょっとした桜並木とぼんぼりが施されています。
もう今年の桜も終わりですね。短い春だったなぁ。
■本日の走行記録
・走行距離 15.29km
・走行時間 1時間07分
・最高速度 44.9km/h
・平均速度 13.6km/h
・累積走行距離 3855.6km
迷ったら全部行けばいいのです~東京都心お花見スポット一筆書き!
さあ、お花見の季節がやってまいりました。私の愛機sono1がうなりを挙げるぞっ!
ところが、今年はどうもいけませんね。暖かくなったと思ったら急に冷え込んで開花は遅れ、さあ見に行こうとなると週末に限って雨、風。。。今年はスケジュールがあわなくて録に花見にも行けなかった人も多かったのではないでしょうか。
そして4月8日の土曜日、前日からの雨もまだ残るあまり天気の良くない日ではありましたが、おそらくこれが今年の花見の数少ないチャンスとなるであろうと見越して準備を整えました。
さてどこへ行こうかという段になりますと、とりあえず都心方面に出てみるかということで、東京都内の有名お花見スポットを調べておりましたが、いろいろ行きたいところがあっていまひとつ絞りきれません。
ええいっ、めんどくさいッ!全部行ってやれ!!
と半ば投げやり的に今回のお花見サイクリングプランが決定いたしました。
まずはサイトで調べたお花見スポットを地図上にポイントしていきます。
山手線の内側を中心に24箇所。さすがにこれは欲張り過ぎでは。。と思いましたが、まあ途中で嫌になったらやめて帰ればいいやということにして、今回はこれらのスポットを一気に一筆書き的にめぐってみることにします。
それでは早速、お花見スタート!!
チェックポイント1:自由学園明日館
池袋駅西口から程近いところにあるスポットです。この辺はよくうろつくエリアなんですが、身近なところにこんなところがあるなんて、恥ずかしながら知りませんでした。
ここは桜よりもどちらかというとフランク・ロイド・ライトが設計したという建物のほうに興味がありますね。
ライトといえば落水荘とか帝国ホテルとか。幾何学的な意匠の組み合わせながらどこか有機的な、自然との調和を感じさせるデザインでお気に入りの建築家です。
さあ、まだスタートしたばかり。次を急ぎましょう。
チェックポイント2:方明寺
池袋から目白方面に少し行ったところにあるお寺です。
山門にいたるちょっとした参道の両脇に植えられた染井吉野が見事な花吹雪を舞わせる、しっとりしたお花見スポットです。
次。
チェックポイント3:神田川 面影橋付近
お堀の脇の遊歩道にずらりと桜並木が植えられています。
そこかしこの橋では多くの人が立ち止まって春の宴を楽しんでいます。
どんどんいきましょう。
チェックポイント4:戸山公園
先日のプチ・アースデイライドで初めて訪れた場所ですね。
箱根山から見下ろす満開の桜は息を呑むばかり。
とても素敵な場所なんですが、意外と穴場なのかもしれませんね、シートを敷いてお花見の宴会を開く姿はあまり多くなく、とても静かで落ち着いた雰囲気の場所でした。
前日から続く雨のせいで少し花びらも落ちてしまいましたが、まだまだ盛りは過ぎておりません。
次はまた神田川方面に戻りましょう。
道すがら、早稲田大学のキャンパスを通りました。
これがかの有名な大隈講堂というやつですね。実物を見たのは初めてです。中では中学・高等部の入学式をやっているようでした。
神田川のこのあたりはずうっと桜並木が続いています。ほんと、東京って桜だらけですね。
チェックポイント5:肥後細川庭園
肥後細川のお殿様、といえばアレが思い出されて近年はすっかりイメージが悪くなってしまいましたが、ほんとのお殿様が江戸時代に拓いた池泉回遊式の雅な庭園です。いまは新江戸川公園として無料で開放されています。
桜自体はそんなに沢山植えられているわけではありませんが、どこからどの角度でみても美しく見えるよう、計算しつくされた配置が見事です。
さて次の目的地に向け、神田川沿いの遊歩道を自転車を押して進みます。
まるで京都の路地裏を歩いているような、しっとり落ち着いた遊歩道です。都心にこんな素敵な散歩道があるなんて、知りませんでしたねぇ。
椿山荘を過ぎたあたりで、ちょっとした公園がありました。たくさんの人がお花見のシートを広げて楽しく宴会を開いています。
私もお腹が空いてきたので、持参したお弁当でお昼をいただくことにします。
補給も万全になったところで、次のチェックポイントを目指します。
チェックポイント6:播磨坂
丸の内線茗荷谷駅近くの、川越街道と都道436号を結ぶ緩い下り坂に、桜並木の通りが設けられています。
たくさんの人がお花見を楽しんでいますね。うらやましい。。
さあ、まだまだ先は長いですぞ!次を急ぎましょう。
チェックポイント7:上野公園・不忍池
なんといっても東京都内のお花見のメッカといえばここでしょう。
前日に夜桜を見に来てはいたのですが、やっぱり昼間のあかるい光の下でこの桜をどうしても見たくなって、コースに組み入れたものです。
満開の桜がつくるアーケードを、沢山の人が歩いて楽しんでいます。
それにしても、歩く人の半分くらいが外国人では?と思うくらいワールドワイドな空間になっています。
それは別にいいんですけど、自撮り棒を花の間に突っ込んだり、枝を手繰り寄せたりと、マナーの悪い人が目に付きましたね。
上野の山にも登ってみましょう。
なんといってもこの盛大に咲き誇る桜並木の一本道が上野公園の最大のウリです。両脇にはテーブルやクーラーボックスまで持参して万全の体制で宴を繰り広げる花見客も大勢いて、あたりに立ち込めるお酒のにおいもまたカオスで楽しいです。
はい次。
チェックポイント8:神田明神
上野からひとッ飛びに神田までやってまいりました。
色とりどりの花びらや草を撒いて描いたアートもすごい。この日は風がなかったのでよかったですね。
山門の真っ赤な漆と桜のとりあわせが絶妙。
次は日本橋に向かいましょう。
チェックポイント9:日本橋さくら通り
ここはまあ、普通の街路樹ですね。仕事やお買い物の道すがら眺めて楽しむにはいいですが、シートを敷いて宴会をするようなところではありません。
次は皇居へ。
枝垂れ桜ごしに大手門を眺めます。
こちらは平川門。お城と桜って、合いますねぇ。
そのまま九段下方面に進もうと思って、道を間違えて北の丸公園に入り込んでしまいました。
まあ、これはこれでいいでしょう。
日本武道館を過ぎた田安門のあたりは、お堀と桜のダイナミックな景色が見られるということで人気の撮影スポット。たいへんな人だかりになっていました。
水面に接するかのような桜の枝の下を、ボートで通るのは感動的でしょうねぇ。
チェックポイント10:靖国神社
門の中に入ると、まさに別世界のような桜の国が広がっています。ここの桜は本当に厳かで華やかで美しいですねぇ。
お参りもしようかと思ったんですが、かなり参拝客が並んでいて時間がかかりそうだったため、今回はあきらめました。
チェックポイント11:千鳥ヶ淵緑道
先日、カミさんと一緒に夜桜見物をしたスポットです。やはり昼間の桜も見てみたいとおもって来ました。
もちろん、自転車で遊歩道に入ることはできないので基本外側から眺めるだけです。夜桜もいいですが、昼間のさくらもやはりいいですね。
さて次のチェックポイントは、「大妻女子大」ということでマークしてたんですが、どこに桜があるのかよくわからず、そもそも女子大なんか私のような汚い格好の怪しいおっさんが入りこもうとしたら通報されるに決まってる、と思って断念。
次はと思って地図を見ると、すぐ傍に「東郷元帥記念公園」というのがあるのを発見。
東郷元帥といえば、当然桜ありありでしょう!と意味不明な思い込みで向かってみました。
はい、予想的中。公園をとりまくように見事な桜が花を開かせていました。人気はあまり多くない静かな公園ですが、舞い散る花びらとあわせて華やかな、そしてはかない雰囲気をかもしていましたね。
さて、日も沈んでまいりました。まだ先は長いですぞ。
桜なんか見ている暇はありませんので次に行きましょう。
チェックポイント12:国立劇場
入り口のところには染井吉野だけでなく、いろいろな品種の桜が植えられ、競うように咲き誇っています。
劇場に入っていく方の客層はどうもご年配の女性が多いようなので、一体なにをやっていたんだろうと後になって調べて見ましたところ、谷村新司と日本舞踊だったようです。ふむ、なるほど。
さあ、かなり日が落ちてまいりました。ここから先は夜桜見物になります。
チェックポイント13:赤坂アークヒルズ
緩やかな坂道にかけられた桜のトンネルが、幻想的にライトアップされています。これぞモダンでメトロポリタンな桜、って感じがしますね。
通り過ぎる車がどれもことごとく高そうな高級外車なのも雰囲気を高めてくれます。あんな車に乗って、こんな綺麗な桜の下をドライブしてくれたなら、恋に落ちない女性などいないのではないでしょうか。わかりませんけど。
次のチェックポイントに行く前に、ちょっとお腹が空いたので小休止してハンバーガーを食べに行きました。都会で美味しいものを食べようと思うとお金が必要ですね。
チェックポイント14:六本木ヒルズ・毛利庭園
モダンな高層ビルの谷間にポツリと取り残されたような小さな庭園に、桜が見事にライトアップされて人々が集まっています。
桜とお城も素敵でしたが、高層ビルとのとりあわせもなかなかです。
さてここに来てもう19時を過ぎてしまいましたので、おおむねお花見ツアーは完了かな、という感じになってきました。まだ少しチェックポイントは残っていたのですが、とりあえず帰り道をたどって道すがらなにか面白いものがあったら見てみるスタイルに変更。
チェックポイント15:青山霊園
都内でも人気の花見スポットではありますが、れっきとした墓地ですし、派手なライトアップとかをするわけでもないので夜はとても寂しい道になります。昼間はとても綺麗な通りなんですけどね。
低く垂れ込めた雲をドコモタワーの尖塔が妖しく照らし出しています。
チェックポイント16:新宿御苑
言わずと知れた一大花見スポットですが、当然この時間ですので園内には入れません。
まあ、これは予定通りといえばそうですね。
一応、来ましたよということで入り口で証拠写真を。
さらに明治通りを池袋方面に進む途中、花園神社の境内で桜が美しくライトアップされていたので、寄り道してみました。ここが正真正銘、最後のお花見スポットです。
さて、このようにして東京お花見一筆書き・16のチェックポイントまで何とか廻ることができました。ゆっくりのんびり進みましたので時間はかかりましたが、体力的にはまだまだ余裕があるほうです。意外とイケるもんですね。
結局、本日廻ったルートはこのような感じになりました。
走行距離41km、だいたい山手線一週分くらいですね。
目黒川とか、他にもまだまだ見たいところはいろいろあったんですけどね、まあ今年はこれくらいにしておいて、また来年の楽しみに取っておきましょう。
桜だけでなく、今まで知らなかった名所や素敵な風景なども楽しめて、東京都心もまだまだ捨てたもんじゃないなと気づかされた次第です。
たのしい一日でした。
■本日の走行記録
・走行距離 41.36km
・走行時間 3時間19分
・最高速度 39.5km/h
・平均速度 12.4km/h
・累積走行距離 3840.3km
嵐山さくらまつり ~この小さな田舎町が誇るナンバーワンとは?
春がやってまいりました。お花見の季節です。
サイクリングネタも目白押しのこの季節、早速目的地に選んだのは「嵐山さくらまつり」です。
都幾川傍に延びる土堤に約2kmにもわたって続く桜並木と、菜の花のコントラストが見事なスポットで、いままで2度ほど訪れたことがあります。
今年の開催日は3/25~4/9で、この期間中は桜並木にぼんぼりが点ったり地元民による出し物や屋台もたくさん出てとても賑やかなお祭りになります。
さて、祭りのメインとなる4月1日、私は張り切ってペダルを漕ぎ出します。
ルートはほぼ国道254川越バイパスを一直線で、ほとんど分岐はありません。
以前この道を小川町に向かって走ったとき、自転車生活はじめてのパンクを経験しましたねぇ。
入間川・越辺川を渡る長大な落合橋を渡ります。
この日は天気もあまりよろしくなく、4月だというのに10度前後と非常に寒いです。自転車で走るには快適ですが、果たして桜は咲いているのでしょうか。。。
川越バイパスから離れて、都幾川を渡ります。この向こうに桜並木が見えるはずなんですが。
こうして3時間近くかかって現地に到着しましたが、ああ、なんということでしょう。
お目当ての桜並木はまだ蕾も固く固くしまったまま、実に寒々しい風景をかもしていました。早すぎたんだ。。。
2014年に来た時はこんなにすばらしい光景だったのに。残念!
まあ、この地域はただでさえ都心に比べ開花はやや遅いんですよね。都心の桜もまだ咲き始めか5分咲きといったところでしたから無理もありません。
とはいえ、桜はしょうがないとしても、この人っ子一人歩いてもいない寂しい雰囲気は一体なんなんでしょう。この堤の上には屋台がたくさん並んで大変な賑わいだったのに。
まさか、桜が咲いてないからといってお祭りは中止になったのか?いや、そんなはずは。。
と、予想外の事態にとまどいながらそのへんをそぞろ歩いておりましたところ、
場所変更の案内の看板を発見。なーんだ、そういうからくりか。
お祭りホームページにもちゃんと場所変更のお知らせが書いてありました。いやぁ、うっかりしてましたね。
地元の人も場所変更を知らずにこの川堤に来てしまったらしき人がちらほらいます。
私は自転車だからいいですが、この旧会場から新会場へは歩くと15分くらいかかるなかなかの距離になりますから大変です。
そんなわけで、私は人のぬくもりを求めてスイーッと新会場へと駒を進めます。
おおッ!川向こうの中洲みたいなところに沢山の屋台や賑わいの声が聞こえてきます。なんだかものすごく寂しい気がしていたところなので、随分ほっとしました。
こちらも土手の上にたくさんの屋台がならんでおいしそうなものを元気に売っています。
にわかに楽しい気分になってきました。
やっぱり、こうでなくちゃね。
お腹が空いてきたので、おやつにこの嵐山町が誇るB級グルメ、辛モツ焼きそばをいただきます。
ちょっと太めの麺にプリプリしたピリ辛い味付けのモツがよく合います。屋台で出す焼きそばにしては結構美味しいです。うーん、ビールが飲みたくなりますね。
さて、桜並木は空振りに終わってしまったこのお祭りですが、人々は日が暮れても一向に帰る気配がありません。
それもそのはず、この日はお祭りのクライマックスとして花火大会が行われるのです。
4月頭のこの時期に花火が観られる、けっこう貴重なイベントなんですよ、ここは。
ただし注意すべきは、この時期の夜ですからものすごく寒いんです。過去ここに来たときもブルブル震えながら花火を観ておりました。
今回はその経験を活かし、フリースやらダウンジャケットやらとモコモコの防寒装備を整え、マグボトルには熱々のお茶も用意し万全の体制で臨みました。
さあ、ドンッと来い!
打上場所は桜並木が並ぶ旧会場に近いところの畑の中です。もう屋台村に用はありませんので、さっさと祭り会場を後にして打上場所のまん前に陣取ります。
そして花火大会がはじまりました。
防寒装備のためにリュックがパンパンになってしまい、三脚まで持ってくることができなかったので、残念ながら今回は手持ち撮影になります。
花火との間に遮るものは何も無く、ものすごい近いところで打ちあがるのでかなりの迫力があります。
小さな田舎町のマイナーな花火大会、とナメてかかってはいけません。発数はおよそ2000発、4月に行われる花火としては関東一の規模を誇るということですから大したものです。
玉の大きさは最大5号玉くらいだそうですが、これだけ近いと熊谷の尺玉にも負けない衝撃波がドンッときます。いいぞ~!
風も穏やかで煙もうまく流れるので、とても綺麗な花の開きを見ることができます。
スターマインも見事。
最大の玉がはじけると、もうカメラに収まりません。
いやぁ、これはすごいや!
防寒装備には万全を期していたとはいえ、やはり花火が終わる頃にはかなりの冷え込みとなってきました。来年はさらにあったか装備を検討しましょう。
さて、十分に楽しみましたので、帰ります。約30kmほどの道のりになりますから、自宅に着くのは深夜になってしまいますねぇ。
疲れたのとちょっと寒かったので、バイパス沿いにある源泉掛け流しが自慢のお風呂屋さん、小江戸はつかり温泉によっていきます。
かなり遅くなってしまってもう23時をまわっていましたが、びっくりするほど沢山の人で賑わっていました。
いつ通りかかっても駐車場がいっぱいの、地元民に人気の温泉なんですよね。
さくらが見れなくてとても残念でしたが、大迫力の花火が楽しめたので結果オーライです。楽しい一日を過ごしました。
走行距離は77kmと、あとちょっとで80kmの大台に乗りそうかということでした。
しかし50kmを超えたあたりからお尻がだんだん痛くなってきました。
もっと長い距離を走るためには、サドルをもうちょっとクッション性のあるものにするとか、考えておいたほうがいいかもしれませんねぇ。
■本日の走行記録
・走行距離 77.03km
・走行時間 4時間38分
・最高速度 36.8km/h
・平均速度 16.6km/h
・累積走行距離 3798.9km