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自転車日記

自転車あそび、はじめました。

忍城を攻略せよ! ~「のぼうの城」追体験ツアー

サイクリング

何年か前、のぼうの城という小説がベストセラーとなり、書店に平積みになっていたのを覚えています。

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どうも歴史小説らしいことはわかりましたが、なんとなくふざけた装丁が気に喰わず、どうせろくなもんじゃあんめいと手に取ることはありませんでした。

 

ところがこのたび、この小説が行田市にある忍城を舞台にしたものであることを知り、サイクリングコースの予習のために読んでみなくては、と思い立ちました。
しかし最近すっかり本を読むという習慣をなくしてしまった私は、めんどうなので映画版を借りてきて手っ取り早くその世界を俯瞰することとしたわけです。

物語自体は、実在の人物や史実を題材としたまったくのフィクションですが、まあまあ面白かったですし、これから向かう地への想像を膨らますには十分でしたよ。


さて、予習もバッチリ、いざ行田市の名所「忍城」へと向かいましょう。
スタートはやはり東松山駅からです。

 

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県道66号線をひたすら北東に進み、JR高崎線吹上駅を越えると、道路に忍城跡の標識も見えてまいりました。この日は陽射しは暖かだったのですが、荒川を越えたあたりから強い北風が吹き始め、ちょっと難儀します。

今回はお城にまっすぐ進まず、まずはさきたま古墳公園に向かいましょう。

 

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武蔵野うどんの「元祖田舎っぺ」にてお昼をいただきます。以前この店に来たときは、オーダーストップの15時まぎわだったので、冷汁うどんしか食べられませんでした。


今回も大してかわらない時間ですが、なんとか名物・きのこ汁うどんにありつくことができました。
ものすごくコシのつよい麺はたべごたえあり。きのこの出汁がたっぷり出たおつゆも絶品。やっぱり、うまいなぁ。

 

さあ、さきたま古墳公園に入りましょう。

今回は「のぼうの城追体験ツアーですから、まずは石田三成軍が本陣を置いたという丸墓山古墳に登り、成田方の敵情視察を行います。

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それにしてもこの古墳の周囲は、やけにスマホを持ってうつむいてピコピコやっているひとが沢山集まっていました。
何やってるんだろう、と思ったら、ああ、ポケモンですか。そんなのありましたね。

東京のほうでは一時期猫も杓子もという感じでしたが、最近はすっかりみかけなくなりました。これくらいの田舎になってくると、ポケモンもまだまだ現役ですね。

 

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古墳の上から隣接する稲荷山古墳を眺めます。あちらも上に登ってみることができるはずですが、それはまた今度にしましょう。

 

それでは古墳の上から石田光成になった気分で忍城をながめてみます。

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しかし山の頂上は恐ろしく冷たい北風が激しくピューピュー吹きすさび、あまりの寒さにカメラを持つ手も震えます。

城は?城はどこだ!?早くッ、

寒い。。。。ッッ!

 

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あーあったあった。これね、はいパチリ。

ゆっくり眺める間もなく、そそくさと山を駆け下ります。


これで成田軍の陣容は完全に把握いたしましたので、いざ、忍城へと攻め込みましょう。

 

忍城は、広大な沼地の中に浮かぶ島を橋で結んだような構造で、その攻めにくさから関東七名城にも数えられる立派なお城であったそうです。

 

石田三成軍が攻めあぐねたという水に浮かぶ城とはいかなるものか、見てみたいと思ったのですが、堀や沼地、お城の遺構はほとんど取り壊されてしまい、いまは見る影もありません。

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行田市役所のそばにある水城公園に、当時をしのばせる沼が整備されて残っているのみです。

 

さあ、お城にやってきました。

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こちらは天守ではなく櫓ですね。資料館兼展望室になっています。

 

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中に入ってみますと、梅のかぐわしい香りが。もう春はすぐそこですね。

資料館に入ってみましょう。

 

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「行田ふれあいポタリングの案内ポスターが貼ってありました。
ヘタレの私でも十分参加できそうなフレンドリーなイベントのようで心惹かれましたが、何しろこの地に朝8時集合、というのはちょっと無理すぎますね。残念

 

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3階立ての櫓からは行田市内が一望できる、と思ったんですが、格子が太すぎてほとんど外の景色が見えませんでした。
まあ、お城は軍事施設ですからね、これもある意味リアルなのかもしれません。


お城見学を堪能しまして、外にでます。

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かつてはこのあたり一体が広大なお城の敷地内であったわけですから、街の各所に当時の施設が建っていた場所を示す碑が建てられています。

ああ、せめてもう少しだけでも、当時の姿を残してくれていたらよかったんですけどねぇ。。

 


さて、忍城は無事攻略いたしましたが、つぎは石田三成水攻めのために築いたという堤防、通称「石田堤」を検分するといたしましょう。

石田堤の遺構は先ほど訪れた丸墓山古墳のところにもあるのですが、5kmほど離れた先に「石田堤史跡公園」というのがあるそうなので、そちらに足を伸ばしてみます。

この辺の機動力、やはり自転車は便利ですねえ。

 

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さて史跡公園に着きましたが、なにやらちょっとした丘の上に木枠で組んだ舞台のようなものが設えてあるだけで、これといってなーんにもありません。むむ?なんだこりゃ。

 

そこで線路を挟んだ逆側に行きますと、おお、あったあった。

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わずかに残された土の堤防は、断面を覗いたり上から眺めたりできるようになっていますが、堤防の上にあがることはできません。
まあ、実際、こんな壁が街中を走っていたら往来が妨げられて邪魔でしょうがないでしょうからねぇ、いまはほとんど跡形もないようです。


そんなわけでのぼうの城追体験ツアーは無事完了しました。


それにしても埼玉県北部エリア、グルメに歴史に花火にとなかなか魅力的な地域ですね。

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■本日の走行記録

・走行距離   38.3km
・走行時間   2時間07分
・最高速度   38.1km/h
・平均速度   18.0km/h
・累積走行距離 3455.9km

 

 

 

ジョンソンタウン~都心から1時間のアメリカ

サイクリング

曲がり角の目印にと地図に載っていたお寺を探していたら、

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いまどきのお寺って、こんなダンになっているのですねぇ。気づかずに素通りしちゃいましたよ。

 

さて、今回の目的地は「東京から1時間のアメリカ」こと、入間市にあるジョンソンタウンです。

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1時間ばかりsono1を飛ばした末、到着いたしました。

 

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こんな感じの横板張りのアメリカン古民家な平屋が軒を並べる、まさに古きよきアメリカの街に迷い込んでしまったかのような不思議な空間です。

 

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おしゃれな感じの花屋さんがありましたので、中を覗いてみましょう。

 

スタッフに許可をもらって店内も撮ってみました。

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さまざまな飾りやオブジェの合間に綺麗に整えられたお花が挿してあります。どれが商品なんだかわからないくらい、どこをとってもお洒落です。

 

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バラではありません。
ラナンキュラスですぞ。こういうの、うちのカミさんが好きそうですねぇ。


お洒落なカフェやお店、アメリカン古民家住宅がならぶこのエリアですが、せいぜい2、3ブロックほどとこじんまりしておりますので、ちょろっと歩けばすぐに全体を見て廻ることができます。

他にも雑貨屋さんなど、興味を惹くものはありましたけど、もう時間も遅くなってきましたので軽くお茶して帰ることにします。


沖縄出身らしき老夫婦が経営する、これまたお洒落なカフェに入り、黒糖甘酒を頂きます。

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優しい甘みで寒風に冷えた身体が芯から温まります。


帰り道のついでに、所沢温泉・湯楽の里で一休み。

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源泉掛け流しのお湯が楽しめるという地元民に人気のスポットだけあって、大変な賑わいでした。

 

また遊びに来ましょう。

 

■本日の走行記録

・走行距離   39.1km
・走行時間   2時間06分
・最高速度   33.8km/h
・平均速度   18.5km/h
・累積走行距離 3417.1km

 

天気の悪い日は、自転車イジリに限ります

メンテナンス

今日は午前中は暖かく風も穏やかなのですが、午後から雨降りの予報とあってサイクリングは断念。
しょうがないので自転車イジリでもして遊ぼうかなとスプロケをふと覗いてみましたところ。

 

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ぎぃやぁぁぁ~~!!これはヒドい!

赤茶けているのはサビではありません。土埃です。


私の住む地域は住宅地の合間に露地の畑なども点在しているため、ちょっと乾燥した風の強い日になるとひどい土埃が舞うのです。
で、放置してたらこうなったと。これは怠慢の謗りを免れ得ません。

 

ちょうどいいので早速洗浄にとりかかります。

まずはチェーンを綺麗にしましょう。

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やはりチェーン洗浄には5-56のほうが使いやすいですね。パーツクリーナーは速乾性なので吹いた端から乾いていってしまい、ブラッシングがしにくいのです。

 

ブラッシングのあと、パーツクリーナーで油を流し落としてさらにウェスで磨き上げます。

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まあ、なんとか綺麗になったでしょうか。

 


次はスプロケ

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こちらはパーツクリーナーで勢いよく洗い流します。

その後ブラッシングを施して、ウェスで磨き上げますと、

 

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ほっ。なんとかもとの銀色に輝く姿を取り戻すことができました。
やれやれです。

 

そうこうするうちに雨がポツポツと降ってきたので慌てて作業を進めます。
フレームの各所にはドロだの油汚れだのが付着してかなりみすぼらしくなっていたので、この際ですから一気に全体をクリーニングします。

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そして完成!買ったばかりのようなピカピカのsono1が戻ってきました。

 

吐き気を催すばかりであったスプロケ&チェーンもこのとおり。

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いやー、気ン持ちイイ!!

 

年末年始にかけて休日もいろいろ忙しかったのですが、ようやくタスクも解消しましたので、このピカピカの新生sono1に乗ってまたいろんなところに出かけたいと思います。

三井アウトレットパーク入間

サイクリング

とある天気のよい日曜日。

ヒマだったので、手ごろなサイクリングスポットとして三井アウトレットパーク入間」へ行ってみることにしました。

昔はアウトレットが結構好きで、ドライブがてらよく遊びに行ってたんですけどね、最近はあまりそういうものに興味がなくなってきたというか、どうせ何も買うわけじゃなし…

ともかく、我が家のご近所の観光スポットですから、一度は来て見て触ってみないといけませんね。

ルートは県道126号(所沢掘兼狭山線)を西進し、しかるのち8号川越入間線を下って入間市に至ります。

 

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1時間半ほどかかって、目指す入間アウトレットパークに到着。

この日は陽射しも暖かくとてもいい天気だったのですが、例によって出発が遅いためもう日が傾きかけています。

なんでもwikiによると敷地面積は国内最大規模のモールだそうです。でもやはり場所柄が地味なせいか、どうも知名度はイマイチなんじゃないかという気がします。

 

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でも中に入ってみますと、さすがに休日とあって沢山の人で賑わっており、ちょっとほっとしました。

 

さて私はお洋服など特に興味はありませんので、とりあえずお目当てのお店に向かいます。

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ワイズロード入間店ですね。何かお得な掘り出し物でもあるかいな!?と思って入ってみましたが、特にこれと言って目につくものもなく、すごすごと店を後にしました。

 

フードコートでご飯をたべて、適当にブラブラしたのち家路につきます。
結局何も買いませんでした。

 

■本日の走行記録

・走行距離   49.53km
・走行時間   2時間29分
・最高速度   34.8km/h
・平均速度   19.9km/h
・累積走行距離 3377.5km

 

2017年、初乗り~暑いだけじゃない、熊谷の底知れぬ実力とは

年が明けて1月4日の月曜日は、綺麗に晴れ渡り風も穏やかな絶好のサイクリング日和となりました。
せっかくわざわざお休みを取りましたので、お出かけすることにしましょう。

 

2017年の記念すべき初サイクリングは、埼玉県熊谷市にある妻沼(めぬま)聖天山をターゲットに定めました。やはりお正月ですから、ちょっとおめでたいところに行きたいですからね。

 

スタート地点はいつものとおり東松山駅から。

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え?家から自走しろって?
なんでそんなくたびれることをわざわざする必要があるのか、全く意味がわかりませんね。

 

東松山から目指す熊谷市、妻沼まではおよそ23kmですから楽チンです。
県道391号を北上しておりますと、

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突然、オランダにやってきてしまいました。

 

東松山市の大岡市民活動センターという、要は公民館なんですが、あたりには人家もまばらな殺伐とした田舎道、突然あらわれる風車にメルヘンチックな建物群はあまりに唐突過ぎて浮きまくっています。

 

なんじゃこりゃ!?と思って調べてみますと、東松山市姉妹都市協定を結んでいるオランダのナイメーヘン市にあやかって作ったものだそうです。
いろいろ大変ですね。

 

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さあ、荒川大橋を渡っていよいよ熊谷市に突入です。


おなかが空いてきたので、熊谷駅でお昼をとることにします。
事前のリサーチでみつけていた、駅のコンコースにある「熊たまや」という小麦をはじめとした地元の食材利用が自慢のうどん屋さんに行ってみることにしました。

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カウンターのみ10席程度の小さなお店です。食券を買って席につきますと、胡麻の入ったすり鉢を渡されます。

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うどんが出てくるまでの間、胡麻すってカウンターに備えてある唐辛子などの香辛料を思い思いにブレンドし、オリジナル七味を作ってお楽しみくださいという趣向。

 

やや長めの待ち時間の末、おめあての料理が供されてまいりました。

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当店のおすすめは地場産の卵やキノコなどをもりあわせた「ぶっかけうどん」だということなのですが、今回はシンプルにキノコと豚肉が入った「具たっぷりつけ汁うどん」を頼んでみました。

 

麺はちょっと細め、ツルッツルなのどごし、ほどよいコシが実に心地よいです。
つけ汁もあまくなく辛くなく、絶妙なお味加減になっています。

こりゃ、旨ぇ!


朝採れの自家農場の美味しいタマゴも一個サービス。つけ汁にポトリと落としてうどんに絡めながら食べると、コクのある黄身がさらに新たな味わいを加えます。
もちろん、オリジナル七味も楽しめるとあって、一皿で何度も楽しめる素敵なうどんです。
駅ビルテナントの立ち食いうどんやさんみたいなもんだろ、くらいにちょっとナメてかかっていましたが、いやいや、ここメチャクチャ美味いですよ。
こんな美味しいものを駅ビルで食べられるなんて、熊谷市民め、ズルいぞ!


さて、おもわぬ収穫に満足して本日の目的を忘れるところでしたが、お寺にいくんでしたね。なんてとこでしたっけ。

 

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記念に熊谷駅前で写真を。

銅像はもちろん、当地のスター、熊谷次郎直実ですね。平家物語で若き敵将、平敦盛に一騎打ちを申し込もうと扇で招く姿を象ったようです。

しかし歴戦の武者である次郎直実の最大の事跡が、17歳の子供をおとな気なく討ち取った逸話であったというのですから、本人としてはあまり誇れるものではないのかもしれません。

 

さらに北へ8kmほど進みまして、ようやく妻沼聖天山に到着いたしました。

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立派な山門から中に入ります。

 

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平日昼間とはいえまだ松の内、初詣のお客さんや屋台もならんでそこそこ賑わっています。

 

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本堂は色漆も綺麗に塗り上げられたとても美しいもの。
縁結びのご利益で若い男女に人気のお寺だそうですが、私にはあまり関係ありませんので、とりあえず家族の平穏無事をお願いしておくこととします。

 

さて、妻沼聖天山といえば、見事な彫刻で国宝に指定された歓喜院聖天堂」がつとに有名です。
ここに来たからにはぜひ見ておかなければ、と思って境内を探し回ってみましたが、一向に見当たりません。
おかしいなぁ、と思って案内図をみましたところ、どうやらお目当てのお堂は先ほどの本堂の裏手にあるようです。

 

ところが、この彫刻のためだけに拝観料が700円もするそうで。まあ、維持費とかいろいろかかりますから、お布施と思えばいいんでしょうけど、その700円で帰りのビール代になるなぁとか貧乏臭いことが頭をよぎり、結局今回はパスすることにしました。

なさけないですねぇ。

 

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しょうがないので、塀の隙間からお堂の端をちょこっと盗撮するにとどめました。

 

ともかくお参りはすませましたので、とっとと帰ります。

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荒川大橋から夕日に沈む秩父の山々を眺めます。

 

東松山駅に到着しましたので、2017年初ひびきで今日のサイクリングの仕上げ。

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たまりませんなぁ。

 

■本日の走行記録

・走行距離   48.61km
・走行時間   2時間29分
・最高速度   37.4km/h
・平均速度   19.4km/h
・累積走行距離 3328.0km

 

 

2016年ラストラン~荒サイから東京湾を目指せ

サイクリング

新年あけましておめでとうございます。

 

もう去年の話になってしまいましたが、12月23日、天皇誕生日です。
2016年最後のサイクリングは、荒川サイクリングロードを行くことにします。

もともとは川を遡上して森林公園ぐらいまで行って帰ってこようかなと思っていたのですが、この日は北風が非常に強かったため、道中の大半を向かい風に抗って進む労苦に嫌気が差し、くるりと踵を返して一路東京湾!を目指す旅へとプラン変更しました。

いざ向きを変えるとこれが実に楽チン、軽ぅく踏んでもラクラク30kmオーバーのスピードが出るので快適サイクリングでひたすら荒川河口を目指します。

やはりサイクリングにおいて、風こそは最大の敵であり友であるのですねぇ。


荒川右岸を15kmばかり走って、北区にある岩淵水門から左岸に渡ります。

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このあたりは沢山のサイクリストたちが行きかう、自転車交通の要衝であるようです。


さらに進んで江戸川区まで来ますと、面白いものを見つけました。

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荒川ロックゲートの水門です。

 

荒川と、その西を流れる隅田川を結ぶ小名木川は、荒川との水位差が約3mもあるため、そのままでは船が行き来することができません。
そこで、このロックゲートで水位を調整して、東西の往来を実現しているのです。

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テレビでそういう施設があるというのを聞いた事はありますが、実物を見るのは初めてです。
しかも、もちろん現役の施設ですので、しばらく見ていれば実際に稼動するところをつぶさに観察することができます。

 

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さて、小名木川からプレジャーボートがやってきました。荒川側の水門を閉じて低い水位にあわせます。

 

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ボートは二つの水門に挟まれたプールで一旦待機。

 

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両側の水門を閉じると、そこに轟々と音を立てて水が流し込まれ、見る見るうちにプールの水位が上がっていきます。

 

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5分ほどで水位は荒川レベルまで到達しました。

 

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荒川側の水門を開いて、ボートは無事大河へ乗り出してゆきます。

 

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いやあ、たったこれだけのためにとんでもなく大掛かりな設備が必要なんですねぇ。
でも、面白いものを見ました。

ロックゲートには展望台があるので、日中であれば自由に上って景色を楽しむことができます。

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目指す東京湾も、あともう少し!


そのまま進んで、砂町運河と呼ばれるあたりでとうとう行き止まりとなりました。

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夢の島のほうに進めば行けばさらに東京湾を一望できるようですが、今日のところはこれくらいにしておきましょう。

 

とりあえず、これで荒川サイクリングロード下流側はコンプリートです。

まだ体力が全盛期を取り戻していないので、軽く流すだけのつもりでしたが、トータル60kmオーバーと、私にしてはよく走ったほうでした。
まあ、信号も坂もほとんどないサイクリングロードでしたし、風の助けもありましたからね。


2017年も、いい風が吹きますように。。。

■本日の走行記録

・走行距離   65.3km
・走行時間   3時間14分
・最高速度   39.8km/h
・平均速度   20.1km/h
・累積走行距離 3278.9km

 

ひさしぶりのサイクリング~榎本牧場へGO!

サイクリング

冬になっていろいろ身辺が忙しくなってきたのと、寒くて外に出るのが億劫になってきたせいで、ろくすっぽ自転車にも乗れずに悶々と過ごす日々が続いておりました。

 

そして12月18日の日曜日、この日は朝から明るい日差しと穏やかな風、まさに絶好のサイクリング日和がやってまいりました。この日を逃していつ乗ろうというのか!

 

さて行き先ですが、しばらく鍛錬を怠っておりましたためあまりキツいコースは避けたほうがよさそうです。
さらにこの時期は日が落ちるのもとても早いので、昼から出て夕方くらいまでには帰れるところを選びたいものです。

 

そこで今回のターゲットに選出されましたるは、埼玉県上尾市の荒川沿いにある榎本牧場です。
まあ、この界隈のサイクリストなら「何をいまさら」的な定番スポットですね。先日、なんとかいうアニメにも登場したようですし。
ここなら我が家から20kmくらいのお手ごろな距離、リハビリにも丁度よさそうです。

それでは早速スタートいたしましょう。


で、お昼に出発しましたため、まずは腹ごしらえからです。

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富士見市役所のすぐそばにある「うどん工房 諏訪」に立ち寄りました。
このあたりはよく通りかかるので気になっていたお店ですが、なかなか評判のよいお店のようなので今回トライしてみることにしました。

埼玉って実は香川県に次ぐ「うどん県」なんですよね。最近知ったんですけど。

 

さあ、食してみましょう。

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当店の定番、肉汁うどんです。
ビシィッと締められた麺は固すぎずやわらかくなく、ツルツルの舌ざわりと歯ごたえが絶妙。自然素材をたっぷりつかった出汁もゴクゴク飲めちゃうくらい。

こりゃ、旨え!

 

店内10席あまりのこぢんまりとした店ですが、お昼時とあってすぐに満席に。地元の人の隠れた名店のようですね。これはいいお店をみつけました。

 
さてお腹も膨れましたので、サイクリング再開いたします。

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この日は陽射しも思いのほかあたたかく、上着はフリースの上からウィンドブレーカーを着ていましたが、漕いでいるうちに汗ばむほどになってきたので、フリースは脱いでしまいました。

 

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治水橋にきましたので、ここから荒川サイクリングロードに乗って進むとしましょうか。

 

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いやあ、素晴らしい天気です。

 

ここから上江橋までゴキゲンサイクリング、と思いきや、この治水橋~上江橋の間の荒川右岸って、土手上は舗装されてない砂利道がずうっと続くんですよね。
下ならどうか、と思って河川敷に降りてみましたところ、こちらはさらにヒドく、ボコボコの穴だらけの道に無数の泥水が溜まって、とても自転車で走れる状態ではありません。

しばらく我慢して走ってみましたが、いつまでたっても状況が好転する兆しが見えませんので、しょうがなく土手をもう一度上がり、川沿いの一般道におりて先に進むことにしました。

 

勝手知ったるサイクリストたちは、みんなそうしているみたいでしたね。私も初めてではない道なのですが、すっかり忘れていました。
お陰で私のsono1はドロだらけの酷い有様、土手の草むらを掻き分けたときに脚には夥しいひっつき虫の襲撃も受けてさんざんな目にあいました。

 

気を取り直して先に進みましょう。

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モーターパラグライダーが大空を舞います。
このお天気、穏やかな風の中をゆったりと飛ぶのは本当に楽しいでしょうね。

 

上江橋を渡った後は入間大橋緑地の中のサイクリングロードをスイスイ進みます。気持ちいいですねぇ。
やはりここしばらくで脚が随分なまってしまったのか、20km台前半のスピードでのんびり進んでそれ以上漕ぐ気にはなれませんでしたね。

 

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そうこうするうち、あっというまに榎本牧場に到着。近い近い!

 

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入り口にはすさまじい数の乗り物が乱雑に置かれ、子供達が思い思いに乗って遊んでいます。
早速中を見学してみましょう。

 

牧場、というと広大な放牧地が広がるイメージなのですが、ここはいくつかの牛舎がならび、外にちょっとした運動場があるくらいのとても小さな牧場です。

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そこかしこに小さなケージがあって、かわいい豚の赤ちゃんなどの小動物と身近に接することができます。

 

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搾乳は完全自動化。お乳が張ってきた牛が自分から機械のなかに入ってきて、機械のアームが乳首の位置を検出、うまいこと4つのポンプをキュポンッ、と装着していきます。実によくできたシステムです。

 

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運動場には大きな牛やロバが。

 

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牛舎の中には親牛や子牛たちが。

 

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こちらはまだ生まれたばかりの赤ちゃん牛ですかね。

 

さて、榎本牧場にきたらこれは外せません。

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絞りたてのミルクを使ったオリジナルジェラートです。

 

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今回はミルク味と抹茶味のダブルで頼んでみました。
抹茶も美味しいですが、ミルクはさすがに濃厚でコクがあってとても美味しいですね。アイスクリームとソフトクリームの中間のような滑らかな口どけもグッド。
これは疲れた身体に効きますぞぉ。

 

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カミさんへのお土産にこちらも当店オリジナルのヨーグルトを買って帰ります。

 


小さな小さな牧場ではありますが、なんだかんだのんびりと過ごしてしまいました。
私が見学している間にも、次々とサイクリストの面々が訪れて休憩していました。やはり人気の施設ですねぇ。

 

帰り道はまた荒川サイクリングロードを利用します。

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遠くに富士山を眺めながらの夕焼けサイクリングでした。

 

 ■本日の走行記録

・走行距離   44.49km
・走行時間   2時間21分
・最高速度   34.6km/h
・平均速度   18.8km/h
・累積走行距離 3213.4km